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動物法務

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工事中

完成までの、ぷちコラム

2005年6月1日の「朝日新聞」によりますと、
分譲マンションの販売時にペットの飼育に関する説明が不十分だったとして
同じマンションに住む動物嫌いの女性と愛犬家の男性が共同で、マンション販売会社に慰謝料など、損害賠償を求めた訴訟で、大分地裁は、動物嫌いの女性に11万円、愛犬家の男性に90万円の計101万円を支払うようマンション販売会社に命じる判決を言い渡したそうです。
  えっ?どいうこと?って感じの話しなのですが、元々、このマンション販売会社は「ペット禁止」との説明で、マンションを販売したのです。
それで、動物嫌いの女性はこのマンションを購入したのですが、後に、このマンションは、売れ行き不振のため、販売会社は「ペット飼育可」に方針を変更。愛犬家の男性は、その「ペット飼育可
の条件で、このマンションを購入したのです。
で、その後、管理組合が「ペットの飼育は一代限り」と、決議したため、男性は入居時のわんちゃんが亡くなったため、新しいわんちゃんを買ったけど、飼えなくなったそうです。
で、慰謝料など90万円
なのですが・・・。その飼えなくなったわんちゃんには、何もないのですよね・・・。
このわんちゃんだけ、特例で飼育可にするとか・・・。このわんちゃんには、罪無いのになぁ・・・。人間も、精神的苦痛があったかもしれませんが、わんちゃんも、突然、それまでの飼い主さんとの生活を絶たれて、ものすごい苦痛を感じた筈。しかも、人間みたいに事情が分からない中で・・・。
いち、動物好きとして、わんちゃんのことを考えると、こういうトラブルは今後無いようにして欲しいです。
因みに、判決は、販売会社について「入居者同士にトラブルが生じる危険性を予測し、十分な説明をすべきだった」と判断。「(動物嫌いの)女性は精神的苦痛を受け、(愛犬家男性は飼い犬を手放すことを余儀なくされた」と指摘してます。